バスケの試合をやる上で必要な基礎力

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バスケをする人 スポーツの記事

バスケを上手くなりたい人たくさんいますが、ドリブルやシュートができればバスケの試合で多くの得点に繋げるというわけではありません。
大事なのは基礎的な力を身につけることです。本記事でどういう基礎力が必要になってくるかを説明していきたいと思います

スタミナ・体力

どのスポーツでも自身のスタミナがとても大事な部分と思いますが、すぐにでもできるような方法を説明いたします。

体力を簡単に鍛える方法ってあるかな?

時間は少しかかりますが、簡単な方法はいくつありますよ!

ランニング

多くの人は体力を鍛えると言ったらランニングが多くの意見が出ると思いますが、実は少しランニングを工夫することでより効果的に鍛えることができます。

・登り坂だけのランニング
坂を探して、登りだけ全力で走って、下りの時歩いて下ります
これを3~5セットをやると効果的と考えます。
・変速で走る
距離を決め、その距離を一定の速度で走るではなく、途中で加速したり減速したりして走ると効果的と考えます。

このような方法でより効果のあるランニングができます。

ひたすらドリブルをする

実はドリブルで体力を鍛えることもできます。とてもシンプルのやり方です。

・時間を決め、低いドリブルをする
これを3~5セット
・2つのボールを両手に持って、距離を決め、交互にドリブルしてその距離を移動する
これを3~5セット

このような方法で体力だけではなく、ドリブルの力も身につけれます。

瞬発力

バスケの試合では、オフェンスからディフェンスに切り替える瞬間があります。すぐディフェンスに切り替えれるように鍛え方を説明いたします。

シャトルラン

学生で体力測定でよくやるシャトルランですが、それと少し違う方法でやるとより効果的になります。

・秒数を決め、その秒数でバスケコートを1往復できるようにする
おすすめは9秒です。ポイントとしては、片道を走り切った後できるだけ早く戻りの状態に切り替えて走ることが重要です。

判断力

一瞬の判断がバスケの試合にとってとても大事なポイントとなっております。
短い秒数で正しい判断を考えるという難しいことをどうやれば鍛えるかのを説明いたします。

ディフェンスに切り替える瞬間の判断

まずディフェンスに切り替える瞬間とは、相手チームがリバウンドを取った瞬間がディフェンスに切り替える瞬間となっております。
ディフェンスに切り替えた後どうするかを判断するのは、味方のポジションにもよりますが、できるだけ早くゴールを守る位置につくことが重要です。
理由としては、パスの速さは人が走るよりスピードが速いです。パスするだけで得点が取られる可能性があります。それを防ぐために、できるだけ早く味方チームのゴールに戻ってディフェンスをすることが大事です。

シュートの判断

シュートの判断はとても簡単です。自分につくディフェンスが少し距離があればシュートをするのがいい判断だと考えます。逆にディフェンスが結構近い距離で守っていれば、パスを味方に出し、再度シュートをするチャンスを作ることが大事です。

ジャンプ力

バスケの試合多くの動きは走るですが、ジャンプをする場面は多くあります。
ジャンプ力について説明いたします。

物を持ってジャンプする

物を持った状態で同じ場所でジャンプするだけではなく、少し方法を変えてやるとより効果的になります。

・バスケットボールを持ってジャンプする
これを3~5セット
・ダンベルを持ってジャンプする
これを2セット

より重たい物を持って鍛えると効果が出ると考えます。

パワー・筋力

多くのスポーツで大事になってくる筋力は、バスケの試合でもとても大事な部分となっております。鍛え方について腹筋・背筋・腕立てなど多くありますが、より大事なトレーニングについて説明いたします。

体幹トレーニング

体幹トレーニングを鍛える理由として、空中の動作ができるだけ崩れないようにするということです。
例として、レイアップをする時ジャンプをしてシュートをすると思いますが、相手が体に当たってブロックをしてくる可能性が非常に高いと思われます。体幹を鍛えることで、ブロックしてくる相手に当たっても、空中の姿勢が崩されないままシュートすることができます。逆にブロックする場合、相手の空中の姿勢が崩れやすいということにもなります。

最後に

今回紹介した基礎力はバスケの試合だけではなく、多くのスポーツの試合にも役を立つような鍛え方となっております。短い時間では上手く鍛えないかもしれないのですが、時間をかけて鍛えるとより基礎力を高めることができると考えます。